防災おしらせサービス内容に関するよくある質問
緊急地震速報・防災行政無線・国民保護情報、気象情報等の放送(告知)があります。詳しくは防災おしらせサービスのご案内ページをご覧ください。
飯能日高テレビのテレビサービスにご加入していただいているお客様であれば、 どなたでもご利用可能となっております。 詳しくは、防災おしらせサービスのご案内ページをご覧いただくか、下記のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
お問い合わせ窓口
042-974-3611
0120-54-3611(午前9:00~午後6:00迄/年中無休)
防災おしらせサービス端末から音声でお知らせします。
例:38秒後に震度5の地震が届く場合
アラームランプが青で点滅 → 警告音 →「38秒後、震度5の地震が来ます・・・、38、37、36、35・・・・5、4、3、2、1、0」→ 地震 → アラームランプが消える。
弊社の防災おしらせサービスは震度3以上の地震が来ると予測された場合に放送(告知)致します。それ以下の震度2の場合は放送(告知)はありません。
震源地から、主要動のS波と初期微動のP波が発生され、P波とS波では伝わる速度がそれぞれ異なり、 P波は1秒間に約7km進み、S波は1秒間に約4km進みます。P波を近くの地震計にキャッチされると同時に気象庁に報告され、震源位置や地震の規模を確定し、強い揺れが発生するS波の到達を予測できます。揺れが到達する前に緊急地震速報としてお客様へ通知する仕組みによります。
地震計で検出した揺れは地震によるものかを波形の特徴により判別しますが、専用端末からの発報内容は計算による予測結果となりますので、誤報であったり実際の揺れとの誤差が生じる場合があります。また、直下型地震など震源からの距離が近い場合は、緊急地震速報が揺れの到達に間に合わない場合があります。
テレビで放送される緊急地震速報は広域を対象とした情報であり、詳細な揺れの到達時刻や予測震度を知ることが出来ません。また、テレビの地震速報は視聴していないと情報そのものを得ることが出来ません。
携帯電話では気象庁から配信された 「一般向け緊急地震速報」を利用して最大震度5弱以上と推定した地震の際に、強い揺れ(震度4以上)の地域(全国を約200の地域に区分)の携帯電話に一斉配信されます。
緊急地震速報は地震計で検知した初期微動のデータより予測し、震度を発報します。テレビやラジオ等での発表される震度は、実際に震度計により観測された揺れの震度となりますので、予測値と実測値とで差が生じることがあります。
現在、緊急地震速報の専用端末は、電源コンセントより電源供給し、使用するため、停電時は使用できません。
緊急地震速報は、放送が鳴ってから地震の強い揺れが来るまで数秒から数十秒しかありません。その短い間に落ち着いて身の安全を確保するための行動を取る必要があります。
まずは頭を保護し、頭を守ってください。家具から離れ、落ちてくる物に注意しながら丈夫な机の下などに隠れてください。その際、決して外に飛び出したり、無理して火を消そうとしない。
わかっていてもいざ緊急地震速報が鳴った際に、上記の行動をとるのは難しいので、日頃から家族と確認し合うということも必要になります。